鍵なき子

マンション入口で硬直。
またしても家の鍵を忘れた。もう何度目か分からない。ちなみに引越してきてから既に2度目。
坊様ヘルプ!と鞄をゴソゴソしても携帯さえ忘れてきていた。

公衆電話から会社に電話して到着時間を確認。
駅前のカフェが22時まで営業しているので気長に待っているよー。

RONDINO」。
横を通り過ぎるたびに夜でも読書に勤しむ人々が窓越しに見えるこの店が気になっていた。
「なぜ夕食どきにカフェで本読んでる人がこんなにいるんだろう?」と。

だけど納得。
1967年創業だからかれこれ40年以上も営業していてそれなりに年季は入っているのだが
シンプルな内装で綺麗。ドリンクのほとんど、それに種類の豊富なトーストは300円台。
今時なかなか見かけない価格。
店内にはカントリーミュージックが流れゆったり。長居していてもプレッシャーを感じない
距離感とサービス。なんだか居心地がいいのだ。

本を読みながら待っていると坊到着。ほんとーにすんません!!いつも。

夕食作り出来る時間でもないのでと入った焼肉屋でユッケジャンクッパを綺麗に平らげる。
夜の22:30過ぎに。
「遅い時間だから控えめにしないと」と思う気持ちは0.1gくらいあるんだけど甘辛いスープが美味でゴクゴク飲むのがやめられない。
お兄さん、腕がいいね!とっても美味しいよ!!!

お陰で苦しくて夜中に目が覚める。
夜遅くの暴食は胃に負担がかかって安眠を妨げる。
分かっちゃいるのに毎度繰り返す。

ちなみに先月も手ぶらでマンションの外に出てしまった。
夜は管理人さん不在。夜中だから人っ子一人通らない。またもエントランスで硬直。
考えあぐねたものの他に手段がないので外階段へ通じる門をよじ登って侵入。
ガタガタと金属の柵が音を立てるたびにヒヤッとした。思い切ってスーパージャンプで着地。
自称キャッツアイ。森三中ではなくオリジナルバージョンでよろしく。
パトロール警官に見つかればしょっぴかれていただろう。
門を登り切ったところで目の前の高さにセキュリティのカメラがあった。
顔が正面からドアップで写っていたはず。
管理人さん、カメラを通じて私の奇行を見抜いているのだろうか。
普通に挨拶してくれているけども。

こんな小さなもの(鍵)に翻弄されてる自分が悔しいやら情けないやら。

これからは鍵っ子よろしく首からぶらさげとこう。いや本気で。
御洒落可愛いストラップ探すか。
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by morningsun71 | 2010-12-01 21:20 | 日常


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