イメチェン

坊の行きつけの床屋さん。おじいさんが切ってくれるのだが、こう言っちゃなんだが、
なんつーか毎度出来上がりにとてもムラがある気がしてならない。

ついでにヘアカットのスタイルも古い。本人まるで気にしてない様子だけど。

「悪いこと言わないからさ、一度でいいから私と同じ、あそこの美容室(家の近所)に行ってみようよ。
お兄さん達、すごく感じよくていい人達だよ。」

何度言っても頑として首を縦に振らなかった坊。基本的に馴染みのところから動きたくない。
おシャレ男子の美容師さん達に気後れしてる部分も大きかったみたいだ。

が、その美容室が地元でとても評判がいいとKさんが仰ったと聞いて、ついに陥落。
(Kさんの情報の正確さには絶大な信頼を寄せている為)。

「・・・・今回はじゃあ、あそこに行ってみようかな・・・・」

その言葉を待っていたのよ!!足掛け2年、いや3年!!!!

「・・・予約を入れておいておくれよ・・・。」

任せてーーーーー!!!

「今週の日曜に旦那さんのカットをお願いします。それでですね、速水もこみち君の、あの短髪。
あれかっこいいじゃないですか(←そりゃ髪型ではなく土台のせい。)
あんな感じに、サッパリ爽やか短髪にしてもらえますかね。
シャイなもんで、モジモジしながら伺うと思いますが一つ宜しくお願いします。」

「了解です。もこみち君ですね。」

楽しみ~~~。

「ちょっと!!!もこみちなんてやめてよ!顔が全然違うのに!おいらが恥かくじゃないかっ!!!」

まあまあ。気にしない気にしない。
みんな同じような無茶なオーダーするんだって。
私やrauwolf達をごらん。ウィノナライダーとかメグライアンとかオーダーしてたんだよ?大丈夫大丈夫。

そして当日。

私は板橋の友人宅まで、片道2時間近くかけてランチに行く約束だったので先に家を出た。

駅までの道の途中に美容室がある。ガラス越しに、ちょうど美容師さん達が受付にいるのが見えた。

「こんにちは!」
「あ、morningさん!」
「今日11時に旦那さん来ますので!!」
「もこみち君ですよね!はい、大丈夫です。」
「何とぞ宜しくお願い致します~~~~」

保護者っぽい自分を感じつつ、出発。わくわく。

夜6時に駅で坊と待ち合わせ。
いやーーー。プロってすごいね。

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そりゃあもこみちとは誰も思わないけど(失礼)、髪の毛はなんか、それっぽくなってるのだ。
髪の毛だけは!こんなツンツン軽やかな感じ、これだけでも坊にとっちゃ超進化なんだから。

夕方に1時間、マッサージに行っていた坊。

「せっかく髪の毛、形よくセットしてもらえたから、あなたに見てもらうまで崩れないように、
今日はヘッドマッサージはやめて足裏だけにしたよ。(嬉しそう)」

確かに。このスタイリングは自分じゃ多分無理。
しかし手ぐしでうまく出来なくても、ちゃんと格好がつくようになってる!

なんでも、何度もPCでもこみち検索画像を確認しながら丁寧にカットして下さったのだそう。

「いや~~いいね~~~。似合う。想像以上に似合うよ~~~。大成功だね~~」(過剰なほど繰り返す)
妹や両親にも褒められたので、ちょっと嬉しそうな坊。

そう、子供と同様に、大人も褒めて伸ばすのが大事ね。
じゃんじゃん褒めてゆこう。

頑固一徹、超保守派な坊にとっては、大きな冒険だったはずなのだから。

美容師さん、本当にありがとう。深々とお辞儀してお礼を言わなくては。
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by morningsun71 | 2012-03-08 00:47 | 日常


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