近頃

先週、K姉さんがランチに誘って下さった。

久しぶりにあの小気味よい毒舌が聞ける、とウキウキして出かける。
(念のため、タクシー乗りましたよ。)

ゲラゲラと笑いっぱなしのランチタイムであった。

「うちの息子にお年玉はおろか入学祝い・卒業祝いひとつ寄越したことのない気の利かない義妹め、
てめーは息子が' 初任給でみんなにご馳走したい'と企画した親族食事会にどの面下げて来てるわけ!?」
だの、
「うちの旦那、あたしが陣痛で苦しんでる時に病院抜け出して人形町の玉ひでまで
お昼食べに行ってたんだよ?呑気に、行列に並んでまで親子丼なんか味わってんじゃねーよ!」
だのと相変わらず言いたい放題。
魅せっぱなしのワンマンショーであった。 ♩アアア〜 アアア〜♩(byジュリー)

情が厚くて面倒見がいいKさんの言葉の数々は、愛情の裏返し、照れ隠しでもある。

なんだかんだと家族みんなで本当に仲良し。

ご家族、仲いいですよねー、と言うと
「仲いいかどうかは知らないけどさ。主人と私と息子は何するにもどこに行くにしても
3人揃うと一番うまくいくし、面白い。チームとしては、バランス取れててまあ、いい感じだとは思う。」
いつもの調子で、ぶっきらぼうに。

幸せアピールの意識ゼロでさらっと出てきた言葉なだけに胸を打たれる。
心の名言帳に追加。



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週1回、楽しみに受けてきた講座が終了。

最後の授業の終了後、みんなでお弁当を囲んでランチ。

無理して実際の自分のレベルより上のクラスを取ってしまったのと、
テンポよく次から次へと進んでしまうのとで、周囲についていくのに毎回いっぱいいっぱいだったけれど、
先生のお人柄や講義の内容が素晴らしく、他の生徒の皆さんもポンポン発言して
活気があって笑いが絶えず、毎週火曜が待ち遠しかった。

他の皆さんは今後も継続していかれるけれども、私は残念ながら今回でひとまず終了。

もっと早く知っていればなあ・・・前から受講出来たのに・・・と
悔やむ私に、周りはなんとか受講を続けられる方法はないかとアドバイスをくれた。

ご親切にありがとう。いい人達に巡り会えてよかった。

いつかまた皆さんに御会い出来ることを願ってます。



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御年90歳にして現役の助産婦坂本フジエさんの著書。

「これ読んだら気持ちが楽になった。オススメ!」と友人がプレゼントしてくれた。

自然に任せて、赤ん坊の力を信じて、どっかり構えてればいいよー。

極めてシンプルで説得力のある理論。

言葉に説得力があるのは、この方自身が説得力のある生き方をされているからだろう。

つくづく思うんだが赤ん坊を家族に迎え入れるまで、
マタニティ生活をハッピーな気持ちで過ごす以上に
母子双方にとって(いや、父親にとっても)大切なことってあるんだろうか?

人生で(一般的には)そう何度も経験できない、特別な妊娠期間に、わざわざこんなこと気にしすぎてストレス溜めるより大事にしたいことたくさんあるんすけど、と思う事がある。

子供の体についての色んな検査も選択出来る時代だし、
マタハラだの産後うつだの保活だのママ友だの果ては習い事だのお受験だの・・

真剣に考えるか、流すかは人によって異なるとはいえ
妊婦にとって必ずしも健康的な話題じゃないのに。

少なくとも「今」考えなくてもいいこともあろうに、考えなきゃいけない重圧がのしかかってるような。

頭使うの嫌いだから苦痛と感じるんでしょうかね。

赤ん坊と一心同体少女隊でいられる貴重な時間にこれらの話題で
一瞬でも憂鬱な気分になるのは勿体ないと思ってしまう。楽しいことだけ考えて過ごしたい。

さらには「女性にとって子育てほど尊いものはなく母親は子供の為に自己犠牲払ってなんぼ。
子供が私をこんなに成長させてくれた。」みたいな美学。
自分の心の内で思ってりゃいいだけで、わざわざ人に向かってアウトプットしなきゃいけないことか?

視野の狭さと自己陶酔感しか感じなくて白けるばかりのあたしったらどうしたらいいのかしら。

「子供作らないの?」に匹敵する価値観の押し付けとデリカシーの無さと思うんだが。

なので、こういう情報についてはある時から 見ない聞かない読まない、と決めてるんだが・・。

もしかして私って母性まで薄いのかしらね?(ものの見方がねじ曲がってるのは知ってたけれど?)

この本のお陰でそんな気持ちも消え去り、よかった。
いつも満たされた、穏やかな顔をしている友人らしいチョイスだなと思いながら幸せな気持ちで読んだ。


タケオ(既に浸透しすぎてしまった仮名)よ。

母さんはこれからも気楽に自分の好きな事して心地よく過ごすから、
タケオが母の腹から脱出するインディペンデンス・デイまで
ゆったり、たっぷり、の〜んびり(byホテル三日月)待ってなさい。

父さんもじーちゃん×2も、ばーちゃん×2も、叔母ちゃんもみんな
あんたに期待もかけんで、いやそれどころか超音波の頭でっかち写真に大笑いしたりしながら
(きっと母方のじーさんの遺伝子が災い影響したんだね)
ただただインディペンデンス・デイを楽しみに待ってくれているよ。
気楽に出ておいで。

P.S. ところで大変申し訳ないんだけど、父さんが一生懸命あんたの名前を考えたけど、
母さんの友達からは、あんたは生誕後もタケオって呼ばれ続けるかも。

どうか笑ってコラえて欲しい。


(ゆったりのんびりつながりで、年末に行った箱根の温泉写真を)

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by morningsun71 | 2014-02-25 18:39 | 小話


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