カテゴリ:トレッキング&ハイキング( 2 )

ハイキング第2弾~衣張山コース

9/8(土)。ウォーキングプロジェクト第2弾。
今回は見晴らしのいいところを・・とちょっとした山歩きコースを選んでみる。

途中ドラッグストアでクールシート、コンパクトサイズの虫除けスプレーを購入し、手足や首にも吹きかける。
うむ。準備バッチリ。

八幡宮の脇を抜けて国道204号沿いの雪ノ下をずんずんと。

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鎌倉最古の寺、杉本寺の前に来ると脇道に入る分かれ道。ここで右折し、巡礼道に入る。

右手に流れる川のせせらぎを楽しみ、奥に進むといざ、衣張山の入り口に。
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ここから山頂まで登り、眺めを楽しみ、逗子側に抜ける。ここまで順調。予定通り。
静かだ・・・人っ子一人いない。鬱蒼とした茂み。

一歩を踏み出そうとすると、「オオオオオ!!」。背後で坊の悲鳴。
「蜂!!蜂がいるっ!!!」。耳を澄ますと、確かに「ブーーーーーン」と言う音が。

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慌てて入り口まで戻る坊。「これ、絶対スズメ蜂だ!!この音はスズメ蜂だよ!(恐怖に青ざめる顔)。」
そうかな?じっと聞いていると、音は消えた。

しかし案の定、例の言葉が発せられた。「ねえ、やめておこうよ。しかも誰もいないよ??」

せっかく来たのにーー!

しかし坊は半そで短パン。虫除けスプレーで大丈夫か、なんて思っていたけれど、蜂がいるかもと思うと
露出部分が多い分余計に怖くなっちゃったのだろう。笑
登山スタイルがあんなに皮膚を覆っているのは日焼け対策のみならず虫や草木から肌を守る意味でもあるんだよねえ~。

・・・と今更感心していたら、トレイルランの練習中、といった感じの男性が颯爽と山に入って駆け抜けて行った。

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彼は半そで短パンだった。ひょいひょいと身軽に走り去る背中・・・・それを見て意を決した坊。

「・・・・・・・・行こう!!!」。と言うが否や、何者かから逃れるかのようにすごい勢いで突き進む。


山頂までは結構な上り坂。「ねえ、ちょっと休憩しようよ。あんまり焦るとよくないよ。」と言っても、
「嫌だ!こんなところでグズグズするのは絶対嫌だ。早くしないと日が暮れてしまう・・・!(まだ太陽サンサンの3時半。ちなみに山頂までの所要時間は15分。)
それまでにここから抜け出すんだ!・・・う、ちょっと気持ち悪くなってきた・・・。」

遅めの昼食が消化しきれていない内に大慌てで登ったからだ。
しらす丼&力餅うどん(大盛り)セットなんか食べるからじゃないか。

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必死に笑いをかみ殺しながら、お茶を飲ませ、クールシートで首だの腕だのを拭いてやる。
「これかけてあれば蜂は来ないよ。」と言い聞かせながら虫除けをシュッッシュと浴びせかけ・・・(爆)

入り口から15分くらいで山頂に到着。

頂上には人となぜか猫ちゃんもいて、ほっとする。誰かに会えたというだけで。

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相模湾がきらっきらに光っている。うちも目を凝らせば見えるかな?
かっかと火照った体に、風が気持ちいいこと。

ベンチに座って坊とお茶を飲んで一息。

山の中が暗かった分(涼しかったけど)、山頂の明るさが嬉しい。人の通らない山道を歩くというのは、
どんなに初心者向けのコースとは言えどちょっと不安になるものだ。

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「さあ、暗くならないうちに下りよう!!」。確かにこの程度の山で遭難したら洒落にならんからな。
来たときと同様、帰りも麓まで20分くらい。

とにかく坊が猛烈な速さなので、私もついて行くのに必死。
体力ない割にここぞという時(=蜂から逃げる時)の瞬発力はすごいのね。

法性寺。日蓮がさまざまな法難から逃れる途中、白猿に導かれてきたのがこの寺なのだという。
なので山門に白猿があしらわれているのか。

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ここで国道に出てホッとするも、一番見たかった名越の切通しを通っていない事に気づき、
今下ってきた坂をまたせっせと上る。

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あった。写真を持っていなかったら、見落とすところだった。

『かつては鎌倉から三浦半島へ連絡する数少ない陸路であった。
鎌倉側の地域名ともなっている「名越」の名は、この道が峻険で「難越」(なこし)と呼ばれたことに由来すると言われる。
鎌倉幕府にとって衣笠城を拠点とする三浦一族は大変な脅威であり、対する防衛の最重要拠点であった。』
(wikipedia)

地震により、かつてよりも現在は地面の位置が高くなっていると記されていた。
ひんやりとした岩に触って古の景色を想像し、体の火照りを鎮めて、目の前の住宅街へおりてみる。

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「ここはどこだべ?」。閑静な住宅街。
バス停を発見。
たとえ次のバスが来るのが1時間先だろうと、俺は待つ!!と坊はベンチからもう動かない。

運良く、1分くらいで逗子駅行きがやって来た。すごくラッキーだ。

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涼しいバスの中で、急に元気な坊。
「ああ、今日は充実した休日だった!!!」。

ジョギングシュミレーターで測ってみたところ、この日に歩いた距離は合計7.5kmくらい。
我々にしちゃ立派なもんです。

ただし、「今度はあんまり勾配のないコースにして!!!」とのリクエストだったので、
次回は鎌倉~江ノ島あたりが無難かな。

帰宅後も「山を歩くときは、蜂の巣にも気をつけなくてはいけないな。足元に落っこちてる巣を踏もうものなら、
一気に襲われるからね。」と大真面目な家人。

世間では山歩きグッズはパタゴニアだグレゴリーだコロンビアだだのと聞くけれども
うちはまずはこっちを用意した方がよさそうだ。




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by morningsun71 | 2012-09-10 00:06 | トレッキング&ハイキング

最初の一歩

トレッキングシューズ。
坊のは2年くらいクローゼットに眠っていたもの。私のはこの夏に購入。

週末は鎌倉の山歩きを恒例にしたいという長年の(?)思いが、今頃になってようやく実現。笑

「え?山登りって、源氏山?シューズなんかいらないじゃん!!」と地元の友達には
笑われるけど(確かにサンダルで登ってるお嬢さんらもいるくらいだし。)、
いやいや、靴は大事ですって。

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本日は鎌倉駅から、佐助のトンネルをくぐり、銭洗弁天には進まず初めて佐助稲荷神社へ。

来たことなかったけれど、地元人は「佐助様」とも呼ぶらしい。

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頼朝が伊豆に流されていたころ、夢に翁が出てきて「今こそ平家滅亡の為に挙兵を。」とお告げがあった。
その後平家討伐を果たした頼朝が、ここを霊地と定めて翁へのお礼として社殿を構えた。
幼少時代、左殿(すけどの)と呼ばれていた頼朝を助けてくれた、として「佐助」と名づけられたのだそう。

木々に囲まれて静かで、もののけの里のような、なんとも心安らぐ場所。
ひぐらしの鳴き声に耳を澄ませる。
手を加えずに、このままずっと守られて欲しい。

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階段を上がりきった本殿の上のけもの道が、源氏山公園に続くハイキングコース、と地図にはあるが、
このけもの道の手すりが途絶えたところで「君子危うきに近寄らず。」が座右の銘の坊、
早くも「ねえ、ほんとにこっちでいいのーーー?・・・いや、この道はやめた方がいいんじゃ・・・」と及び腰。

「地図に書いてあったんだから大丈夫!」と厳しい口調で鼓舞すると(スパルタ)
しぶしぶ、こわごわ進む。

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出ました出ました、源氏山公園。
由比ガ浜から逗子まで一望。清々しいーー!!

その後はゆっくりと坂を下りて平地を歩いて、トレッキングどころかほとんどお散歩といった
楽々ぶりだったが、「2時間も歩いたからちょっと靴が擦れて足が痛くなってきた・・・・。」とここでも危うい君子。
靴下が短すぎて、踝のちょっと上あたりの皮膚にシューズが当たるのだ。


よって最後はターティアンの足裏マッサージで慰労タイム。
まあ、これでも初日にしては上々。「楽しかった、また行く~~~!」と坊も気持ちがよかったようだ。
(けもの道でのあの弱気ぶりは嘘のようだ。ゲンキン・・・)

次回は長めの靴下に加えて虫よけスプレーと、クールシートを忘れずに携帯しよう。
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by morningsun71 | 2012-09-02 23:07 | トレッキング&ハイキング