思いやる心

(腸詰屋の前に置かれた鉢に元気をもらいました)。
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テレビでインタビューされる避難所の方々。

吐く息は白く、雪がチラつき、とうとう灯油が切れた体育館で、
「私達はまだ恵まれている。5キロ先のところはもっと物資が不足している。胸がはりさけそうだ。
一刻も早く届けてあげてください。お願いします。」

コンビニでものがなく、並んで並んでようやくラムネだけ買えた女性。
「それでも私達はまだいい。もっと悲惨な人がたくさんいる。寒いところで、冷えて・・
あの人達を早く助けてあげて下さい。」と泣きじゃくる。

自分がこれだけ過酷な状況にいて、どうしてこんな優しい言葉が出てくるのかな。

体力も気力も限界なはず。早く、なんとかしてあげられないのだろうか。
自分には募金と節電しか出来ないのだろうか。
みんな、もどかしい気持ちは同じ。

今日は鎌倉は1日に2度の停電。午後は17時から20時まで。
また一斉にお店が閉まってしまう。

いつも、閉店時間の20時過ぎに、まさにシャッターを下ろそうという時に
「ま、待ってぇぇー!!まだ間に合いますーー!!??」と駆けこんでいた八百屋さん、浜勇商店。
(即刻オフィス出てもいつもギリギリなのだ)。
レジ閉めてたって嫌な顔一つせず、「はいよ、何にします?」と聞いてくれる人情派。

そして今日も電気が消えた店内でもしっかり営業してくれていた。
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西口駅前の腸詰屋さん。出来る限り頑張ってくれてありがとうー。
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停電の瞬間、電気が消えた100円ショップ。
お店の人は電卓で会計、お客さんも買いためなどせず、少しだけ商品を買う。
再入荷したての懐中電灯がちゃんと残っているのだもの。思いやりの印。
真っ暗なお店で営業なんて、お店と客の信用が成り立つからこそだよね。

雑貨屋さんMARにて
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極限の状態で互いを思いやりながら生きる人がいる。
通常通りに出来うる限り営業することで支援の道を探す。
こういうお店の努力と協力のおかげで市民の生活が守られている。

手探りしながら道を開けるよう、みんなで頑張ろうね。
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by morningsun71 | 2011-03-17 23:25


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