向田邦子の手料理

現在(私の中で)再び向田邦子ブーム。

中でも「向田邦子の手料理」はボロボロになるまで、一生愛読&活用するものとなると思う。

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身近な食材、ごくごくシンプルな材料、手法。
何人分なのかの記述があったりなかったり、「酒、みりん、醤油、サラダ油適宜」
という大雑把な説明だったりで、いかにも「目分量で作ってました」的なところもいい。笑。


一般的な家庭料理ばかりでありながら「食べたい」と思わせるものばかり。

へんにハードルが高くなく、「今日作ってみようかな」と思えるところがありがたい。

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向田ファンの間では有名なのがこの「わかめ炒め物」と「トマトの青じそサラダ」。

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古い器が好きだった向田さんのこだわりのコレクションも公開されている。
『これぞと思う器に出会うと、自分に号令をかける。”靴を買ったつもり!” ”スーツを新調したつもり!”』

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新しい器を見て、「あれをのせたらよさそうだな。」とポンポン閃くのって、
料理上級者だと思う。早くそのレベルに到達したいよ。
(未だほとんど閃かない未熟者。それともセンスの問題なのか。)


「う」の引き出し。「う」とは、うまいもの、の略。
どこかで美味しいもの情報を得ると、切り抜いたり走り書きしてこの「う」の引き出しに入れておく。
整理整頓が苦手としながら、「う」の為に専用引き出しを用意するところが可愛らしい。
美味しいものへのこだわりを象徴している。

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鎌倉の三留商店の梅干・ラッキョウも「う」のリストに有り。
今度、試してみようかな。

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一昨日の夜、ようやく冷蔵庫が届き、昨夜は張り切ってスーパーへ買い物へ。
もう外食は飽き飽き、ようやく自宅ご飯が食べられると思えば、
ザーザー降りの雨なんか屁でもない。
今夜はひきわり納豆ご飯をたらふく食べる。止めてくれるな・・・・!!

本を見ながら向田流「入り豆腐」と「トマトの中華風酢の物」に挑戦。

入り豆腐は出来立ても冷めても美味しく、ご飯が進む進む。
キュウリとワカメとトマトの酢の物はさっぱり、ラー油がピリっと効いてサラダ感覚。

今日はまたしても本の中のレシピ「にんじん(と油揚げ)のご飯」を作ってみるか。
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by morningsun71 | 2012-07-04 12:20 | 読書


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